フランス

世が世なら名君にもなり得たルイ十六世

※ルイ十六世の肖像画 プルボン家5代目当主ルイ十六世 フランスの君主の家系は全部で4つあります。481年に王位についたクローヴィスを開祖とするメロヴィング家、751年に王位についたペパンを開祖とするカロリング家、987年に王位についたユーグ・カペー家…

自由の女神がなぜ女性像になったのか?

自由の女神はどうして女性像? 自由の女神のことを知らないという人は少ないと思うのですが、アメリカ合衆国の自由と民主主義の象徴として、ニューヨークのリバティ島にある「自由の女神像」です。自由の女神は、女性像なのだから、女性がモデルになっている…

世界恐慌に対する無策な状況で民衆から支持を得たファシズム政党

1930年代のアウトバーン、ドイツを代表する高速道路アウトバーンもナチス=ドイツによって進軍のために作られた 資本主義社会からこぼれた者は・・・ 18世紀後半からイギリスで始まった産業革命は、それまでの社会構造を一変させました。工業化が進み、機械…

不凍港を目指して領土拡大を目指すロシアの歴史

ロシア念願の土地、クリミア半島を奪取 ロシアもオランダ・イギリスを理想のモデルとして様々な改革を行って、押しも押されもしない強国につくりかえる、こうした理念に基づき、時のロシア皇帝ピョートル1世はロシアの西洋化を目指します。ピョートル1世の…

ビスマルクによるドイツ建国とバルカン半島の独立戦争、このとき第一次世界大戦の火種が既にくすぶっていた

※ヴィルヘルム一世の戴冠式の様子(引用元:wikipedia) 「鉄」と「血」でドイツ統一へと突き進む 今日のテーマは『ドイツの近代化』です。中世のドイツは、はっきり言ってその当時の時代遅れの国でヨーロッパにおける存在感はさほど高くはありませんでした。と…

先進国に翻弄されるユダヤ民族とアラブ民族の度重なる中東戦争

※エルサレム宮殿 ユダヤ人にとって待望のユダヤ民族による国家が誕生したが・・・ ヨーロッパ諸国では、国民からユダヤ人が迫害・差別の対象だったとしても、国にとっては人口も多く、さらに金融業等で成功し裕福な人も多く、立派な税金の財源でした。そのた…

劣等種族とみなされ迫害、ユダヤ人がヨーロッパに対する武力抗争を行うきっかけに

出展:Wikipediaより 果たしてユダヤ人は「○○国民」になれたのか? 18世紀末に起きたフランス革命やナポレオン戦争はユダヤ人にとっても1つの大きな転機になりました。フランス革命によって、封建制度による身分社会が崩れていき、新しい「国民」という概念…

第1次世界大戦後、窮地に落されたドイツ・日本の反抗から起きた第2次世界大戦

※アメリカが参戦するきっかけになったパールハーバーの舞台 世界的格差の広がり、「持たざる国」が窮地に立たされる 第1次世界大戦の戦後処理について話し合うパリ講和会議において、ドイツに「拒否」という選択肢はありませんでした。1919年に決定されたヴ…

植民地の奪い合いにドイツが参加したことで加速した第一次世界対戦

※最も激しく長引いた大戦跡地のヴェルダン、ヴィルヘルム皇太子はヴェルダン攻略に固執したことがドイツの敗戦の原因となる イギリス、生き残りを賭けて「栄光のある孤立」を捨てる 19世紀、中世から近代になり、エネルギー資源の主役が石炭から石油や電気に…

フランス革命、国民を団結させた皇帝ナポレオンの活躍

※ノートルダム大聖堂、ナポレオンが皇帝に戴冠を受けた場所 身分社会の中で民衆たちが立ち上がる 18世紀末に起きたフランス革命と、19世紀初頭に行われたナポレオン戦争と呼ばれる一2回は、現在につながる「国民」と「国民国家」という概念を生み出し、広め…

自由と平等を求めたアメリカ独立戦争とモンロー宣言

※アメリカ独立記念館@フィラデルフィア 「有効なる怠慢」で自治力を高めたイギリスの北米植民地 北アメリカ大陸への植民活動で先陣を切ったのは大航海時代栄華を極めていたスペインでした。スペインはインカ帝国を滅ぼすなどペルー・メキシコなど中南米から…

第2次百年戦争、世界各地でイギリスとフランスが火花を散らす

※産業革命のイメージ 世界各地で英仏の覇権争いかま火花を散らす 夫婦で国王になったウィリアム3世とメアリ2世でしたが、2人の間には跡継ぎができませんでした。 そのため、メアリ2世の妹アンがイギリス王位を継ぎます。しかし、アンもまた跡継ぎを残さなか…