イギリス

民衆と王に愛され、悪徳裁判官たちを懲らしめたロビン・フッド

イギリスの民衆のヒーローとして伝わるロビン・フッド イギリスの伝説として、ロビン・フッド伝説があります。アーサー王が王侯貴族の模範だとすれば、民衆たちのヒーローこそがロビン・フッドです。 今日、語られているロビン・フッド像は、中世の伝説のア…

西欧諸国に翻弄されながら開国を迫られた清、そして革命と日中対立へ突き進む

イギリスなどに強制的に開国を迫られた清 乾隆帝時代も後半になると衰退の兆しが表れ始めます。イギリスやフランスなど海外からの圧力が加わるようになったのです。乾隆帝は海外貿易の窓口を広州に限定していましたが、産業革命を果たしたイギリスが貿易の拡…

世界恐慌に対する無策な状況で民衆から支持を得たファシズム政党

1930年代のアウトバーン、ドイツを代表する高速道路アウトバーンもナチス=ドイツによって進軍のために作られた 資本主義社会からこぼれた者は・・・ 18世紀後半からイギリスで始まった産業革命は、それまでの社会構造を一変させました。工業化が進み、機械…

レーニンの後継者争いから、第2次世界大戦そして冷戦の始まりへ

※アメリカ、イギリス、ソ連の首脳が一堂に会した初めての会談になったテヘラン会談の記念撮影、左からスターリン、ルーズベルト、チャーチルが並んでいる。 レーニンの後継者はトロッキーかそれともスターリンか 社会主義革命を成功させ、ソヴィエト連邦の樹…

不凍港を目指して領土拡大を目指すロシアの歴史

ロシア念願の土地、クリミア半島を奪取 ロシアもオランダ・イギリスを理想のモデルとして様々な改革を行って、押しも押されもしない強国につくりかえる、こうした理念に基づき、時のロシア皇帝ピョートル1世はロシアの西洋化を目指します。ピョートル1世の…

レーニンと社会主義国家・ソヴィエト社会主義共和国連邦の設立

※赤の広場を行進するボリシェヴィキ 貧困層の救済、労働者の理想国家を目指す社会主義 産業革命は火の使用や文字の発明に匹敵するくらい大きな人類史上の転機となりましたが、全ての人間に幸福を約束するものではありませんでした。 農業中心の時代よりも貧…

先進国に翻弄されるユダヤ民族とアラブ民族の度重なる中東戦争

※エルサレム宮殿 ユダヤ人にとって待望のユダヤ民族による国家が誕生したが・・・ ヨーロッパ諸国では、国民からユダヤ人が迫害・差別の対象だったとしても、国にとっては人口も多く、さらに金融業等で成功し裕福な人も多く、立派な税金の財源でした。そのた…

劣等種族とみなされ迫害、ユダヤ人がヨーロッパに対する武力抗争を行うきっかけに

出展:Wikipediaより 果たしてユダヤ人は「○○国民」になれたのか? 18世紀末に起きたフランス革命やナポレオン戦争はユダヤ人にとっても1つの大きな転機になりました。フランス革命によって、封建制度による身分社会が崩れていき、新しい「国民」という概念…

第1次世界大戦後、窮地に落されたドイツ・日本の反抗から起きた第2次世界大戦

※アメリカが参戦するきっかけになったパールハーバーの舞台 世界的格差の広がり、「持たざる国」が窮地に立たされる 第1次世界大戦の戦後処理について話し合うパリ講和会議において、ドイツに「拒否」という選択肢はありませんでした。1919年に決定されたヴ…

植民地の奪い合いにドイツが参加したことで加速した第一次世界対戦

※最も激しく長引いた大戦跡地のヴェルダン、ヴィルヘルム皇太子はヴェルダン攻略に固執したことがドイツの敗戦の原因となる イギリス、生き残りを賭けて「栄光のある孤立」を捨てる 19世紀、中世から近代になり、エネルギー資源の主役が石炭から石油や電気に…

自由と平等を求めたアメリカ独立戦争とモンロー宣言

※アメリカ独立記念館@フィラデルフィア 「有効なる怠慢」で自治力を高めたイギリスの北米植民地 北アメリカ大陸への植民活動で先陣を切ったのは大航海時代栄華を極めていたスペインでした。スペインはインカ帝国を滅ぼすなどペルー・メキシコなど中南米から…

大航海時代に出遅れたイギリスがオランダから覇権を奪う大躍進

※ハットウィールド・ハウス、エリザベス1世が女王に即した城 イギリスを発展させるため生涯独身、「自国との結婚」を選んだ女王 大航海時代から始まった西ヨーロッパの覇権争いに対し、スペイン・オランダといった国々対してイギリスはかなり遅れを取ってし…

第2次百年戦争、世界各地でイギリスとフランスが火花を散らす

※産業革命のイメージ 世界各地で英仏の覇権争いかま火花を散らす 夫婦で国王になったウィリアム3世とメアリ2世でしたが、2人の間には跡継ぎができませんでした。 そのため、メアリ2世の妹アンがイギリス王位を継ぎます。しかし、アンもまた跡継ぎを残さなか…